がん治療費.com -外来治療の高額療養費制度変更
高額療養費制度が、来年度から変更になります。
どのような変更なのでしょうか?
まず、2011年現在の高額療養費制度の自己負担がどうなっているか確認すると・・・
70歳未満、一般所得の方で
当初3ヶ月:月額80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
4ヶ月目から:44,400円
70歳未満、上位所得者の方は
当初3ヶ月:月額150,000円+(総医療費-500,000円)×1%
4ヶ月目から:83,400円
70歳未満、低所得者の方は
当初3ヶ月:月額35400円まで
4ヶ月目から:24,600円
となっています。
本来は、まず治療費などの3割負担を自分で支払い、後日「高額療養費」の申請を行い「還付を受ける」形ですが・・・
入院を含め、高額な治療が予想される場合、事前に「健康保険限度額適用認定申請書」を提出し、「健康保険限度額適用認定証」の交付を受けることで、払い戻される分を初めから支払わずに済む仕組みがあります。
詳しくはこちらをご覧ください:全国健康保険協会(協会けんぽ)
上記リンクにもありますが、<長期高額疾病についての負担軽減>
と言うのが在り、「健康保険特定疾病療養受療証」を医療機関に提出することで、自己負担が月2万円、ないし1万円に押さえられます。
しかし、落とし穴がありまして・・・
特定疾病に含まれていない難病では、とんでもない自己負担が生じるケースがあります。
そう、特定疾病に含まれる難病と、含まれない難病があるわけですね。
そして含まれない難病は、(医療素人の)僕の視点で見ると・・・
患者数が少なく、研究のデータが集まりにくい重い病気
と言うのが結構あるように感じます。
さて、話を本題に戻しましょう。
高額療養費制度の落とし穴は、今までもう一つありました。
入院と、通院が、別々にカウントされていたのですね。
この現象は、来年3月いっぱい・・・平成23年度限りでようやく解消します。
詳しくは次のリンクをご覧頂きたいと思いますが・・・
入院は入院で80,100円+α
通院は通院で80,100円+α
という2つ別々の上限でありました。
つまり、病気や治療方法によっては、健康保険で3割負担という人でも
月額16万円+αに成る可能性が有ったのです。
この現象が、来年度(平成24年度)から解消されるというお話し。
まだまだ前述の特定疾病に含まれない難病への対策が必要ではないかと、素人ながら思うわけですが・・・
とりあえず、一つの問題が解消できるとあって、ほっとしていますC=(^◇^ ; ホッ!
あ、必要な金額が抑えられると言うことは、保険も掛けすぎになる可能性が有ります。
新規加入の方へは、毎月の保険料(掛金)のお支払いに無理のないプランのご案内を行っておりますが
既に加入なさっている皆さんも、ご自身の保険:保障(補償)内容をご確認なさっては如何でしょうか?
また「なんだかよくわからない」
そんなときもご相談に乗りますので、遠慮無く下記アドレスまでメールを頂けたらと思います。
なかたしげお
nakata@smile.nifty.jp
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