長続きしない保険契約
これほど酷い数値とは思いませんでした。
恐らくある程度のメディアで表面化したのは初めてではないでしょうか?
多めの保障=高めの保険料
役立つ保障内容は大切なことですが、継続できてなければ役立たないじゃないか・・・
皆さんそう思いませんか?
リンク: 長続きしない保険契約 保険 コラム - MSN マネー.
コラムを書かれたのはライフネット生命の方のようですね。
保険料の原価開示で各保険会社から叩かれた会社です。
しかし、原価を開示できない保険会社より、余程クリーンだと思いますがいかがでしょうか?
失効させてしまう・・・継続できない理由
不況の影響で、失業など相次ぐ面があるでしょう。
しかし、多少なら頑張って続けたいと思われるお客様は相当数いらっしゃるはず。
事ある毎、一人声を上げてきましたが・・・
保険はイザと言うときまで継続できてこそ役立つ
そう言って良いと思います。
僕が知る保険営業マンの多くは、十分な保障をお勧めする方が多いです。
では、十分な保障が本当に必要な確率はどの程度でしょう?
そして、不足が生じたとき、カバーできない物なのでしょうか?
イザとなったら奥様がパート程度で働けば間に合うなら、それは十分な保障ではないかと思います。
すると、働かない前提を100%としたら、80%で済む傾向になります(大まかな概念に過ぎません。以下同)
100%の保障に年間50万円払うとしたら、80%の保障には年間40万円で済む傾向です。
僕は「10万円貯金してください」とお客様に言います。
保険に払った10万円は、何もなければ戻ってこない可能性があります。
積立性のある<終身保険・個人年金・養老保険・学資保険>を除くと、大抵の保険はある程度の掛け捨て率がありますから、良くて30%戻れば良い方でしょうか。
もう少し保障が欲しいと言われたら、終身保険を年間5万円分上積みする提案をします。
終身保険は保険料対保障内容で見たときはコスト高なので、保障が余り増えませんが、掛け捨て率を抑えられます。
半ば貯蓄になるので、老後資金に回せるでしょう。
100%の提案しかしない営業マンは・・・
『十分な保障こそ役立つ』
恐らく100%の方がそう答えるでしょう。
では、役だって欲しい場面は100%来るのか・・・
そんな高確率では、お客様も保険会社も困ります(;^□^)あはは…
死亡で60歳未満は年1%、医療は20代で10%(ケガ含む)、50代で25%位が目安ではないかと思います。
継続率が悪いのは、100%の保障内容を目指すことで、保険料負担が高くなると言うのがかなりの割合を占めると思います。
もちろん、GNP営業という日本独自の営業スタイルも、継続率低下に拍車を掛けてるでしょう。
そして、保険外交員の離職率の高さも、継続率悪化にかなり影響していると思います。
辞めさせられないように、保険料を高く取る・・・成績が上がる、収入が増えると言う効果もあります。
保険料を高く取るには保障も大きくしなければ成りません。
そのため『100%、十分な保障内容を』とお勧めする事になります。
酷いときは、遺族年金も無視、高額療養費制度も無視、そして住宅を所有していても無視。
そうすると保障が大きく必要なように見せられます。
そこで冒頭に戻りますが・・・
保障は継続できてこそ役立つ
無理な提案は担当への不信感を生み、或いは、保険料の払いに困り、それら総じて『解約・失効』となるのです。
失効した後に病気が見つかったり、死亡に至ったりというケース。
僕は業界歴7年目に入ったばかりですが、毎年1件以上そのような相談を受けます。
ただし、1件を除き全て他社の営業からの加入です。
1件は、僕が東京海上日動あんしん専属代理店時代、ご両親の会社が破綻し、借金返済のために僕のお客様であるお子さんが、支払いを一部肩代わりし、保険料の支払いが困難に成ったケース。
運悪く失効中に自動車事故で入院されてしまいました。
治療費は、相手方とご自身の自動車保険で賄えたので事なきを得ましたが、医療保険が継続できていれば、収入の減少もある程度賄えたように思います。
このように、失効解約された後、事故にあったり病気が見つかるというケースが少なく有りません。
そう言う話を聞いたときは、寄り継続しやすい内容だったら・・・と感じてしまいます。
さて、ライフネット生命は低廉な保険料でシェアを伸ばしているようです。
少し先行しているSBIアクサ生命も、ライフネット生命の追い上げから逃げるように商品を開発していますね。
さて、この2社に共通するのは『シンプル』
僕的には、シンプルすぎて工夫ができないところが不満です(;^□^)あはは…
僕が利用するとしたら・・・
例えば損保ジャパンひまわり生命の健康のお守りか、オリックス生命のCURE(キュア)で先進医療特約を得て、上乗せの入院保障にSBIアクサ生命かライフネット生命を使うやり方が考えられます。
※商品や細かいプラン説明は、各保険会社の承認が必要なのでここでは省きます。
さて、失効解約をある意味助長している事があります。
ご存知な方も多いと思いますが・・・
1,保険外交員の離職率の高さ(家族や知り合いを入れておいて、辞めたら解約)
・・・保険会社は何割かの契約が残ればラッキー・・・
2,保険会社お仕着せパターンの保険料が高すぎる
・・・これも継続して貰えたらラッキー・・・
3,「100%の保障こそ全て」というセールスのやり方
・・・万一の時は有難い内容でも、万一が訪れないと・・・
2,3は、結果的に営業マン(外交員)の収入の支えにも成っていますので、会社お仕着せでなくとも、多めの保障をお勧めする傾向はあるかと。
僕は「奥様が働かずに済む100%は、およそここまで必要ですが、80%だと奥様はこの程度働く必要が出ます」と、このような説明を行います。
80%だと大抵は週3~4日、各4~5時間パート程度の労働が必要な傾向でしょう。
70%だと週4~5日、5~8時間になる傾向だろうと思います。
50%位まで落とすと、お子さんが小さくてもフルタイム労働が必要でしょう。
不景気で就労しづらいので、フルタイムを見込んだ保障がお勧めできません。
またお子さんが小さい内は、フルタイムは避けられるようにすべきと思います。
ただ、小学校高学年、或いは中学生くらいになれば、週5日、5~8時間のパート程度働きに出た方が、むしろ気分転換になるケーが少なくないでしょう。
そして、老後の年金も考慮すると、全く働かないというのは返ってマズイ気もします。
老齢年金分自分で貯蓄しますか?
もっとも、保障に余裕があったからと言って、「働かないでください」と言う訳ではありません。
ただ、「とりあえず生活に余裕が有れば働かなくても良いや~」となってしまった時、老後ヤバイのではないでしょうか?
少しだけ危機感を残しておく、すると働きに出る、で年金問題も解決。
正直今思いついたのですが、悪い論法ではないと思います(;^□^)あはは…
結果保険料が抑えられ、貯蓄もある程度やりやすい、貯蓄が有れば車の買い換え、家族旅行も行きやすい。
まもなく終わりますが、エコポイント制度やエコカー減税を利用してエアコンや冷蔵庫・自動車を買い換えたくても、保険料の支払いで手一杯だったら・・・
エコポイント&エコカー減税利用できません!!
オチ、巧く行けたでしょうか?
気に入ってくださった保険加入や見直しを検討中の方、見直し前提でなくても良いですが(゜ロ゜;)エェッ!?
下記までお問い合わせお待ちしていますm(_ _"m)ペコリ
なかたしげお
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