卵巣がんの薬がない?
世界的には流通しているのに、日本では未承認ということ。
未承認→健康保険適用できない→高額な負担
記事では、薬代だけで月に20万円
と言う記載があります。
そして他の部位には承認されているケースが有り、そちらは健康保険適用できるようで・・・
リンク: 「卵巣がん「薬がない」 「世界標準」も国内未承認/保険きかず患者は悲鳴」:イザ!.
と言うことは・・・全く手に入らないのではなく、手に入るが高価。
それでなくとも気づきにくい卵巣がん。
気づいたときは遅く、そして治療費など躊躇している間に死に至るという感じでしょうか。
これは、僕ら生命保険のセールスパーソンがとやかく言っても仕方ないのかもしれません。
しかし、お客様が罹患した際、僕らは応援する側に立ちます。
治療代をどうするか、保険のプランでも費用対効果の点で悩むところ。
給付金を受け取れるように、できたら診断書の一字一句チェックしたいくらいです。
僅かな表現の違いで、保険会社は保険金・給付金支払いに応じない場合がありますから。
給付金の金額が増えると言うことはありません。
●●の条件で○万円
そういう契約なので、貰えるか貰えないか。
しかし、場合によっては「悪性新生物が原因」という一言がないために、単なる死亡とされるケースが多々あります。
ガン保険でも、ガンによる死亡を担保する商品やプランがあるからです。
ガンに罹った、手遅れで・・・最後「心不全」と言う診断だけ貰った。
もし、三大疾病やガンによる死亡のプラン(オプション含む)に成っていたら、医師の皆様はただ「心不全」とは書かないで頂きたいですし、ご遺族の方もそれで納得しないように気をつけてください。
医療関係者の皆さんや、患者団体の皆さん、署名などご要望くだされば、微力ながら協力したいと思います。
どうぞお声掛けください。
なかたしげお
以下、記事が消えたときに備えコピペさせて頂きますm(_ _"m)ペコリ
記事本文
がんの中でも抗がん剤が比較的効きやすいといわれる卵巣がん。しかし、世界中で使われている薬の多くが日本では承認されておらず、患者は保険治療を受けられなかったり、高額な自己負担を余儀なくされたりしている。このため患者団体は昨年10月から、薬の早期承認を求める署名活動を実施、厚生労働省への提出をめざし準備を進めている。(平沢裕子)
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記事本文の続き 「薬代だけで月に20万円かかり、これまで200万円は使っている。こんなにお金をかけて嫌だなぁ、夫に申し訳ないなぁと思うと、今度は薬が効かなくなってくる。ほんとに情けないけど、生きるためにはこれしか方法がないんです」
千葉県浦安市の主婦、相田欣乃(きんの)さん(69)は、言葉を詰まらせながら、自身が置かれた状況を説明する。
相田さんは平成17年5月に卵巣がんを発症、抗がん剤治療などで良くなったものの、18年7月に再発した。再発当初は保険適用の抗がん剤を使ったが半年で効果がなくなり、適用外のドキシルという薬に切り替えた。ドキシルも今は効かなくなり、別の薬に切り替える必要があるという。
≪死を待つしか…≫
相田さんは「卵巣がんは薬が使えないともう死を待つしかない。世界中で認められた薬があるのに、日本だけ使うことができないのはおかしい。私はもう年だからあきらめもつくが、お金のない若い患者のためにも1日も早く薬を承認してほしい」と訴える。
相田さんが使っているドキシルは、トポテカン、ゲムシタビンなどとともに、世界中で卵巣がんの標準治療薬として使われており、日本の婦人科腫瘍(しゅよう)学会のガイドライン(平成19年)でも使用がうたわれているものだ。ドキシルとトポテカンは米国では10年前に認可され、効果や副作用についてもかなりのことがわかっている。
≪北朝鮮と日本くらい≫
これらの薬は、日本では卵巣がんではまだ承認されてないが、ほかの病気では認可され、実際に使われている。ただ卵巣がんへの使用は未認可のため、患者はこれらを使った治療は健康保険では受けられない。
国立がんセンター中央病院腫瘍内科の勝俣範之医長は「ドキシルは副作用も少なく、確実に延命効果が期待できる薬。世界80カ国で卵巣がんの治療に使われており、使えないのは日本と北朝鮮くらい。もちろん、薬を使ったからといって完治する患者が増えるわけではないが、薬を使えないことで日本のがん治療は世界からどんどん遅れてしまっている」と指摘する。
卵巣がんは自覚症状が乏しく、早期発見も難しいことから、発見時にはすでに進行がんになっている場合が多い。ただ、ほかのがんに比べ抗がん剤がよく効くことがわかっている。そんな卵巣がんの薬がなかなか日本で認可されない理由の一つに、実際の患者に使って効果を確認する治験申請の遅れ、さらには申請さえ行われないことがある。
国内の卵巣がん患者は約2万2000人。患者数が10万人を超える肺がんや乳がんに比べると少なく、認可されても多くの売り上げが期待できないこともあり、製薬会社には治験をする利点がない。医師主導の治験もあるが、患者が少ないことで専門医や研究者が少ないうえ、治験のための患者が集まらないなどの理由もあり、こちらも難しいのが実情だ。
≪15万人が署名≫
卵巣がん体験者の会「スマイリー」は、ドキシルなど世界標準薬の早期承認を求める活動を行っている。平成18年に約3万人の署名を集め厚労省に提出したものの承認は実現しておらず、昨年10月に2度目の署名活動を実施して15万人以上の署名を集め、厚労省への再提出をめざしている。
代表の片木美穂さんは「卵巣がんの再発時の治療薬はほとんどが保険適用外で、患者の多くは治療法が尽きることを恐れている。薬が夢の治療薬でないことは十分承知しているが、治療の選択肢としてほしいと願っている。先進国の日本で、世界では当たり前の治療が受けられない現実があることを多くの人に知ってもらいたい」と話す。
勝俣医長は「がん治療は日本でも欧米でも基本的に同じ。日本人だけほかの国と違うということはありえない」とし「日本での新薬承認の在り方を広く議論すべきでは」と話している。
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